📚千石ブッククラブ~『バーバパパのだいサーカス』~
今日のおすすめ絵本
このコーナーでは、千石在住の絵本の大好きなお母さんが子どもの頃に読んだ本、子どもと読んで楽しかった本を少しずつご紹介していきます。日々の読書にお役立ていただけたら幸いです。『バーバパパのだいサーカス』
(アネット=チゾン、タラス=テ イラー/作・やました春お/訳、講談社/刊)
(アネット=チゾン、タラス=テ
バーバパパは、とあるおうちの庭の土から生まれたおばけ。 ひとりぼっちで寂しくなったバーバパパは、ある日、世界や宇宙に
でも誰も見つからず、あきらめて家に戻ると自分が生まれた庭と同
二人はすぐに結婚。 その後、赤色のバーバブラボー、黄色のバーバズー、青色のバーバ
パリのリュクサンブール公園を散歩していた二人の何気ないやりと
どんな形にも変形できる「バーバトリック」という力を持つバーバ
その頃幼かった私は、絵本にもテレビアニメにも、ご多分に漏れず
友達と公園に出かけては、「私、バーバリブね!」「じゃあ私はバ
読んでいたのは何十年も前のことですが、最近あることがきっかけ
【案内人 栞本ことは(しおりもと ことは)氏 (千石在住)】
文庫活動(近所の子どもたちが自由に本が読めるよう、家の玄関先に本棚を置く)や手作り絵本の会(子どもたちが画用紙に文と絵を書き製本をし、世界に一つだけの絵本を作るお手伝い)をしていた母の影響で、自然と絵本や本に親しむようになりました。
本好きが高じて、出版社で編集の仕事をしているのですが、それでもまだ本への愛がおさまらず(?)、子どもが通う小学校で読み聞かせ隊をしたり、本のイベントをしたりしています。