📚千石ブッククラブ~へびと船長~
今日のおすすめ絵本
このコーナーでは、千石在住の絵本の大好きなお母さんが子どもの頃に読んだ本、子どもと読んで楽しかった本を少しずつご紹介していきます。
日々の読書にお役立ていただけたら幸いです。
『へびと船長』(ふしみ みさを/文、ポール・コックス/絵、BL出版/刊)
今回ご紹介する絵本は『へびと船長』。「むかし、ひとりの船長が
バスクは、もとは一つの国で、今はスペイン側とフランス側にわか
バスクのいたるところにあるバル(ピンチョスという小皿料理を楽
さて船長は、海辺でへびと出会ったことで再び航海をすることにな
それでも最後の最後まで、どこかおかしみを感じ続けてしまうのは
フランス人のポールさんにとって、バスクのイメージは草原の緑と
この本は、春日駅から千川通りを千石方面へ10分ほど歩いた所に
冒険心がくすぐられる、ロマンあふれる一冊なんです。
Pebbles Books
〒112-0002東京都文京区小石川3-26-12
営業時間:木〜月 13:00-22:00/定休日 火・金
【案内人 栞本ことは(しおりもと ことは)氏 (千石在住)】
文庫活動(近所の子どもたちが自由に本が読めるよう、家の玄関先に本棚を置く)や手作り絵本の会(子どもたちが画用紙に文と絵を書き製本をし、世界に一つだけの絵本を作るお手伝い)をしていた母の影響で、自然と絵本や本に親しむようになりました。
本好きが高じて、出版社で編集の仕事をしているのですが、それでもまだ本への愛がおさまらず(?)、子どもが通う小学校で読み聞かせ隊をしたり、本のイベントをしたりしています。