五月五日は立夏です♪
2021/5/4(火) コラム
五月五日は二十四節気の「立夏(りっか)」です。
『夏が立つ』と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味で、陽気も増し夏の気配を感じる時期です。
暦の上では立夏から夏に入るため、『立夏を迎え、暦の上では夏となりました』といったフレーズを
良く見聞きするようになるいわゆる『初夏』にあたります。
なお、立夏から八月初旬の立秋の前日までが暦の上では夏になります。
手紙などの季節の挨拶に使う『風薫る~』は青葉若葉を揺らす風に香りがあるかの様子を
表しているのでこの『立夏』から使うのが正しいです。