こんなことができたらいいなぁ展
はじめに
毎年、大原町会・丸山町会・千石西児童館は、子どもたちとそのご家族のために「合同もちつき大会」を行ってきましたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、今年度は中止となりました。
私たちの住むこの街も、コロナ感染防止対策が日常となり、生活は激変し、特に大きな影響を受けたのは子どもたちでした。
緊急事態宣言によって、学校が休校となり、卒業式・入学式も規模を縮小するなど想像を超えた出来事が続きました。
公園・児童館から子どもたちの姿が消えた時もありました。
そんな子どもたちのために何かできないかと、今回初めて「こんなことができたらいいなぁ展」というイベントを、大原町会・丸山町会の方たちと共に合同で企画することになりました。
「やってみたいこと」「ほしいもの」「将来なりたいもの」など、たくさんの夢を絵に表現してもらったのです。
プチ展覧会となっています。
幼児から小学生まで、たくさんの作品が集まりました。
楽しそうに夢中に描いてくれた子どもたちです。
中には、家族で作った微笑ましい作品もあります。
そして、それぞれの作品にコメントも付けてご紹介します。
どうか子どもたちの描く世界を想像しながら、楽しんでご覧ください。
千石西児童館
さくひんいちらん!
(画像をクリックすると大きく見れます)
町会より
おわりに
この一年、私たちを取り巻く環境は大きく様変わりしました。
とりわけ子どもたちにとっては楽しみにしていた行事が軒並み中止となり、我慢することがとっても多かったのではないかと思います。
そんな中なにか子どもたちがワクワク出来るようなイベントを出来ないかと始めたのがこの「こんなことができたらいいなぁ展」です。
当初は児童館の廊下や保育園の園庭に絵を展示してご家族や地域の皆さまに見ていただく予定でしたが、残念ながら緊急事態宣言が発令されたことによりこれも叶わぬこととなりました。
もう子どもたちの絵をお披露目できないのでは、と思い始めた時で
一人の町会スタッフが「ホームページ上で出来ないかなぁ…」
これをダメもとで西児童館に提案したところ快くお許しを
これは文京区初めての試みです!!
何回も打ち合わせを重ねようやく開催にこぎつけました。
子どもたちの絵の一つ一つにつづられた物語を想像しながら、楽しんでいただけましたらこんなにうれしい事はありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
丸山町会・大原町会